適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

第13回北陸レジャ杯福井予選

昨日は国分寺の大会に出てから声優イベントを満喫し、終電で名古屋まで戻ってカプセルホテルへ。当日の朝にしらさぎの始発に乗って福井まで行ってきました。
今年のレジャ予選はことごとく土日のどちらかが何かしらのイベントと被っており、唯一行けそうだった小杉・上越のところも土曜出勤になってしまう。
今年は有給とって前日予選かな…とも考えたのですが、12時開始で福井ならその日のうちに帰れると判断。1回では厳しいけど、まあ出ないよりは、と思って参加することに。
お昼は近くの回転寿司。寿司はどこで食べても美味しい。何も考えずに食べていたら会計が予想の範囲を超えていたのでクレカで払いました(


参加者は45人で、45→32→16→8→4。最低でも5形式、敗者復活を考えると7形式必要。火力の高い「アニ特・スポ順・芸連・ライ○×」は使うとして、あと3形式。
5問くらいは当たりそうな「芸タイ・社スロ・文タイ・理エフェ」くらいの中から選ぶつもりでした。さっさと序盤で使ってしまえれば申し分なし。
ただ、攻撃全振りゆえ、手札の尽きた状態で1位とか無理だと思ってたので、極力準優勝以上を狙っていくつもりではいました。これは毎年のこと。
お題ジャンルはスポーツ。横から飛んでくるのは嫌だけど、自分は絶対に使うジャンルなので特に問題はなし。去年もスポーツがお題の時に権利取りましたしね。

0回戦 NガールNクライさん(ライフスタイルタイピング)・カイト(社会スロット)・あぶらマネーさん(社会順番当て)・DFAV22さん(芸能○×)

32人のトーナメントに絞るための0回戦なのに、4人全員が昨年の本選出場者とかいうクジ運のなさ。福井まで来て初戦敗退は寒すぎるし、かといって上を目指すなら置きたいしで悩む。
ただ第9試合だったので、前の8試合で接戦が多ければ全力で、大差の試合が多ければ置く、という判断ができる位置でした。
幸いそこそこ大差の試合が多く、1位と2問差くらいは許容範囲かなと。対戦前に話した感じだと、びーまさんも同じような認識だったので、自分も置きの社会スロットにしました。

ライタイは前半3問の「クラスタ」「ハイミス」「テロンチ」で3連続全滅。残りは易問で何も差がつかずに終了。ライタイってこんな難しかったっけ…。
社スロはDFAV22さんに少し刺さるも、残り2人にはイマイチだった上に自分も1ミス。やっぱりスロット向いてないな…。社順であぶらマネーさんが抜け出すも、自分も1ミスで耐える。
芸○×は可もなく不可もなくでしたが、1ミスで迎えた最終問の「吉田兄弟といえば尺八の奏者である」を「琴とか三味線とか、弦だったような?」と思いつつ、○を押して単独不正解。

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3位。セレマルはともかく、自選含めてキーパネ計4ミスもしてたら勝てないですね。ただ社順を耐えられたのは夏ごろにブートしてた貯金だとは思うので、そこは良かったかな。


その後も点差惜敗8枠中のちょうど真ん中くらいで拾われ、無事トーナメントに進出できました。右半分が死の組だったのですが、左半分に入れたのが幸運だった。0回戦の運の揺り戻し。

1回戦 ユイさん(社会○×)・ひやけしたチルノさん(芸能並べ替え)・カイト(アニメ・特撮)・ひのりんさん(ライフスタイル連想)

ユイさんの社○×が見えていて、チルノさんが去年手札にしていたのも知っているので悩むところ。芸タイにしたかったのですが、ひのりんさんが芸タイ使いと知って投げられず。
色々考えましたが、右の山でまさつさん、アルカナさん辺りが後々潰し合うのは見えたし、○×が暴れる可能性も考慮し、確実に勝ち抜けるために、ここでアニ特を切ることにしました。
社○×は幸いにも6問とも見たことがある問題だったので、ひのりんさんが1ミスした以外は全員全問正解で安全に終了。
芸並は1問目の「シャンプーハット」を一瞬「実はこれ、ハットシャンプーでは?」とか思ったけど正気に戻り、自分だけ全問正解。やっぱりキーパネなんだよな。
アニ特は画像タッチ・一方通行・順当・順当・多答・多答とかいうインチキセットで、全員から50点ずつくらいリードしました。まさかこの形式、最強形式か?
3セット終わって、4セット目が何点でも3位以下はないだろう、という感触があったので、ライ連は6問全部4ヒント目まで待って2ミス43点。苦手な問題ばっかりで辛いセットだった。


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1位。結果的にオーバーキルだったけど、社○×が荒れたら、チルノさんがゲーちゃだったら、と考えると。アニ特の火力で決まった試合でしたしね。1日参加だと出し惜しみもアレだしなあ。

2回戦 RYOKIさん(芸能グループ分け)・タネウマクンさん(スポーツキューブ)・ひやけしたチルノさん(ゲーム・おもちゃ)・カイト(スポーツ順番当て)

RYOKIさんは絶対芸グルのはず。タネウマクンさんは他の人に聞いたらスポキュらしい。そしてチルノさんはゲーちゃだと。自分が有利な形式はなし。
隣の山の人たちが割と手札を切り終えているのが見えたため、次の準決勝よりも、この試合に全力投球すべきと判断。自選は最大火力のスポ順に。試合開始までひたすら芸グルを見直しました。

芸グルが分かる範囲に寄り、★5の音楽問も1つアニメの主題歌だったので2択に絞れて全問正解。スポキュはTLで見たニュース問で少数正解し、残りも長考しながら全問正解。
…からの、チルノさんのゲーちゃで画像タッチ一方通行順番当て線結びエフェクトを5連続ミス。最強形式か?最後のポケ問だけ少数正解で15点。昨日の国分寺の負けが頭をよぎりました。
RYOKIさんかチルノさんのどちらかに2問以上刺さらないと負け、というところでスポ順。こういう展開あるから4サテは嫌いなんだよな…。正直、ホストの方がマシじゃないですか?
出題自体は3肢の所属順とか大会の1~3位とか成語とか、解く分にはすごく楽だったので、即答して「間違えろ!」と祈るだけの作業。お2人とも2~3間違えてくれたので祈りが通じた。


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1位。ここが勝負所だ、と判断したのが間違ってなくて良かったなあと言うほかない。スポ順以外の何を投げても負けてましたね。チルノさんと2人でガッツポーズしてしまった。

準決勝 DCドボンキングさん(社会連想)・ネェムさん(音楽)・ひやけしたチルノさん(理系学問一問多答)・カイト(芸能連想)

まず、別ブロックの4人のうち、アルスターさんとまさつさんがメイン武器を残しているため、勝ち上がるのはこの2人ではないかと予想。
さわちゃんさんも社連残ってるけど、なぎさんがいるのに投げるとは考えづらいし、ここは抜けるの厳しいんじゃないかな、と。
そうなると、文セレと社線を残したアルスターさんとまさつさんを相手に、お2人とも少なからず耐性があるだろう芸能連想で決勝2位以内はちょっと非現実的かなと。
であれば、まずはここで芸能連想を使って手堅く勝ち抜け、決勝はライ○×でワンチャンに賭けた方が2位以内が狙えるのではないか。そう結論付けました。

社連は誰も飛ばないのでゆっくり押して高知の都市以外5問正解。福島の都市連想、見覚えのある観光名所多いな…と思ったら、今年の夏休みに旅行したいわき市でした。いわき市最高。
音楽も最終問の「ゼンダ」が全滅した以外は拾う。ゼンダ城の虜みたいなのもあった気がするし、思い出したかったけど出てこなかったなあ。
理多は成層圏熱圏を逆に押すとか、そういうしょうもないミスが重なり3ミス。大会で理多につまずくの今年だけで4度目くらい?今作追加の難問だけ単独を取る自分らしいスタイル。
ここまででもおそらくリードは取れている感じだったので、芸連は気楽に前のめりに押してたらリー・レミックを飛びミス。この群はこいつだけ苦手なんだよな…。


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1位。まあ自分だけメイン武器だしな…。結果どうこうより理多3ミスを反省しないといけない。今年投げられまくってるし、いい加減固めないとですね。

決勝 ひやけしたチルノさん(スポーツ四択)・カイト(ライフスタイル○×)・アルスターさん(文系学問連想)・まさつKすうさん(社会線結び)

セレクト2セットで荒らしたるで~、という気持ちで。スポ択は4問簡単で、1問単独正解、1問少数正解とまさかのリード。消去法がうまく機能した。
ライ○×もそこそこ良い引きで、チルノさんとアルスターさんにはリードできたのですが、まさつさんが全く間違えてくれない。しかも6問目が正解率棒線の新問で全滅。
前半でチルノさんとアルスターさんに3問ずつくらいリードしていたので、文連はほぼ全部最後まで見て安全運転。ただ1ミスし、指差も加えて1問差に詰め寄られる。
1問でもアルスターさんに詰められたら3位、と思いながら迎えた社線、アルスターさんが先に間違えてくれてホッとしましたが、24問目の関東鉄道問で少数不正解して血の気が引きました。


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2位。3位と10点差で準優勝。まさつさんはちょっと安定しすぎてて無理でしたが、いつもの三種の神器を使い果たした先での2位はかなり嬉しかったです。
ちなみに3位決定戦にもし回っていたらアニ多でワンチャンスを狙いに行くつもりでした。3位決定戦は激アツだったので、そっちに回らなくて良かった、と見てて思いましたが。


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振り返り

右半分の死の組に入らなかったのが全てですね。組み合わせが出た時点で「道中で勝ち残ることを最優先に、消耗した右半分の勝ち上がり相手にワンチャンスを狙う」という
プランを立てて、着実に実行していった、という感じ。反省点があるとするなら1回戦を我慢してライ○×にしておけば、決勝をアニ特に出来たかな、くらいでしょうか。まあ結果論。
死の組で武器を温存して勝ち上がってきたまさつさんに負けてるので、完敗と言うほかない。今年は西日暮里・賢竜・岡山・福井とよく当たってるけど、道中で勝てても要所で負けるんだよな―。
レジャ予選に参加するのも今年で3年目ですが、投げるものの自由度が高く、かつ持ち上がりなので、普段より勝ち上がりのプランを立てるのが難しくもあり、また楽しくもあり。
帰りの新幹線で本戦のエントリーも完了したので、前日はゆっくりできそうです。2年連続2回戦前半でキーボードしか引けずに負けてるけど、今年はセレマル投げたいなあ。
あと、夏あたりで「今年の広域大会のシード権をコンプリートする」という目標を密かに立ててたので、達成できて嬉しいです。今の自分にもギリギリ達成可能な目標。