適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

話数単位で選ぶ、2019年TVアニメ10選


shinmai.seesaa.net

ルール
・2019年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。


新米小僧さんの企画に今年も参加。結果を集計されるのは今年で最後らしい。…まあ、自分が参加したのは初年度と直近4年だから全期間の半分なんですが。
この企画に乗っかるようになってから、毎年、「…これは!」というエピソードに出会うのが楽しみになりました。来年も多分一人で勝手に選んでると思います。
レギュレーションはいつものやつ。大体放送順に並べているつもりです。フィーリングなので、細かいところは前後してると思いますけど。何故か時期が集中してるんだよな…。

1.『風が強く吹いている』 第17話 答え探して

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©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会


この作品の後半は、特に箱根駅伝が始まってからは全てが名エピソードと言っても過言ではなく、1つ選ぶのはとても難しい。というわけで、単純に一番刺さったエピソードを選びました。
17話は、予選会を辛くも突破するも、同じく本戦に出場する強豪校との力の差を実感した双子が、「これ以上頑張ってもどうせ勝てないし、努力する意味あるの?」と反抗するエピソード。
このエピソードが放送されたのは、8th KACを終えてすぐの頃。双子の態度は「ギリギリでもKACに出られたし、もう満足だからプレーしなくていいや」と諦めた当時の自分と重なりました。
強豪校の選手に「思いますよね?何のために走るんだろうって。大変ですよね、モチベーション維持するのも」とか嫌味を言われているのも、正直言って他人事とは思えなかった。


そして、それに対する部長・ハイジの「今は全力で走ることしかできないんだ。それでも、前に進むだけだ」という答えは、シンプルだけど、だからこそ腑に落ちたというか。
王子の「ラッキーじゃないですか。出られるのは一握りなわけですよね。出場できるだけでも羨ましいと思う人は大勢いると思いますけど」というセリフもなかなか重かった。
この頃から、また一念発起して週末に1日12時間クイズとか行くようになったので、上半期の自分に影響を与えたエピソードかもしれない。現状再び枯れてしまったけど。


…まあ、私情を抜きにしても、観ていて薄々感じていた「寄せ集めの10人で箱根駅伝出場が叶ったとして、作品としてのゴールはどこになるんだろう?」という
疑問点を解消してくれた、という意味で、この話数はとても印象深いです。最終回のハイジの走りを観ていて、この時のことを思い出していました。

2.『ぼくたちは勉強ができない』 第13話 天才の目に天の光はすべて[X]である

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©筒井大志集英社ぼくたちは勉強ができない製作委員会


今は毎週配信を楽しみにしている『ぼく勉』から、1期の最終話をチョイス。正直なところ、最初は「前クールの『かぐ告』に比べたら*1イマイチかなー」とか思いながら観ていました。
それが覆ったのが13話。Aパートは夏祭りのエピソード。うるかと屋台を回り、理珠のうどん屋を手伝い、怪我した先生をおぶって…、とヒロインと少しずつ絡んで出番を作り、いかにも最終回。
そして、Bパートは遠慮して身を引いていたヒロインの一人・文乃と終電を逃し、2人で民宿に泊まる、という流れ。放送終了時にも書いたのですが、とてもバランス感覚に優れているな、と。


というのも、1期はここまでどちらかというと文乃はヒロイン3人の中では損な役回りだったんですよね。友人2人の恋路を応援したり、鈍感な主人公に対して説教したり。
果ては9話で見栄張って2サイズ上のカップの下着を選んでいるところを見られて絶望したり(この話もめっちゃ好き)。不憫というか、コメディリリーフなのか…?と思っていました。
そこで、1クールの最後に文乃のメイン回を持ってくるのがとても良いな、と。この作品の特徴として挙げられる「夢があるけど学力が伴わないヒロイン」「学力はあるが夢のない主人公」
そして「夢を追うより才能がある道に進むべき」とする先生。「夢VS才能」というイデオロギーの対立が、はっきり表出したのがこのエピソードだと思っていて、そういう意味でも印象的。
現在放送している2期では、文乃のヒロイン力が遺憾なく発揮されていてとても可愛いですね。それでいて割と全ヒロインにきっちり出番があるし、本当に丁寧な作品だと思います。

3.『荒ぶる季節の乙女どもよ。』 第1話 豚汁の味

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© 岡田麿里・絵本奈央・講談社/荒乙製作委員会


よく「~話からは面白い」みたいに言われる作品ありますけど、個人的には「それは甘いのでは?」と思っていて。映画ならともかく、TVアニメは毎週30分弱で終わってしまう。
であれば、少なくとも第1話は「続きが気になる!」と視聴者に思わせるような作品であってほしい。そういう意味で、今年観た第1話の中で1番衝撃的だった『あらおと』を選びました。
1話は、主人公の純朴な女子高生・和紗が、ひょんなことから性を意識し始め、幼馴染の泉の部屋で、彼が痴漢もののAVでオナニーしているところを偶然目撃してしまう、というお話。
…書いてるだけでバカみたいなエピソードですけど、和紗がショックを受けて逃げ出す辺りで挿入歌としてブルーハーツの『TRAIN-TRAIN』が使われてて、観ている時はもう爆笑でした。
「このストーリー考えたやつ、ブルーハーツに謝れよw」と。「チンアナゴ」とか「あわび」とか、意識し始めると目に入るものがなんでも性的に見えてしまう和紗
そして極めつけに「入るわけないよぉ…」からの股の下を電車が通っていって「…入った」というのが画像のシーンなんですが、発想が病気ですよね。これも最終話で回収されるんですけど。
途中こそ普通のラブコメになるのか?とか思ってましたが、岡田麿里節が全開で、最後まで楽しめた作品でした。やっぱりマリーは他の人には思いつかないような脚本を書くなあ。

4.『鬼滅の刃』 第19話 ヒノカミ

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©吾峠呼世晴集英社アニプレックスufotable


鬼滅、最初は面白そう、と思って観ていたんですが、途中からドラマ性の弱さを感じて少しずつ視聴が遅れ始め、2~3週間に一度、最新話まで追いつく、という状態になっていました。
那田蜘蛛山編あたりでまた面白くなってきたな、と思い直し、特に累との戦いのクライマックスである19話がとても良かったので。力の入れ具合が半端なくてびっくりしました。
普段アクションの良し悪しはそこまで気にしない方なんですが、作画のレベルが高すぎる。回想で流れる挿入歌がそのままエンディングへと繋がっていく演出もとてもアツい。
これだけ盛り上がったのに残りの話数は何をやるんだよ、って当時思ってたんですが、柱会議と修行がどちらも面白かったからすごいな、と。作品の底力を感じました。

5.『フルーツバスケット 1st season』 第24話 帰りましょう

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©高屋奈月白泉社フルーツバスケット製作委員会


この作品の主人公である本田透。正直、ちょっと苦手なキャラクターなんですよね。透が心の闇を抱えた草摩の人々の救いになっていく、という展開がどうにも苦手で。
善人すぎて人間味が感じられないのが怖い、とでも言いましょうか。都合の良い人物過ぎやしないかと。多分、草摩の人々も同じ印象を持って警戒していたのではと…。
2001年版はシリアスなところを割と大地監督のコミカルな演出で流していた記憶があるのですが、今年のリメイクは割と真っ向勝負だったので、余計にしんどかった面もあるのかも。


…で、24話を選んだのは、このエピソードは、透が単純に誰かの救いになるだけの展開ではないから。夾の「本来の姿」を見てしまい、逃げた夾を追いかける透。
転んで嘔吐しながらも夾の元へ辿りつき、「辛いことも、怖いことも弱いこともちゃんと教えてほしい」と涙ながらに訴え、夾の心を動かす。ここは石見さんの名演ですね。
夾の母親が夾を恐れるあまり、盲目的に繰り返し「愛している」とだけ伝えていたのとは対象的に、透は長所も短所も全部ひっくるめて夾を理解したい、と伝える。
醜く異臭を放つ、夾の「本来の姿」に一度は生理的嫌悪感を覚えつつ、そこを乗り越えて、一緒に歩んでいきたい、と言う透の強さが好きなんですよね。
物語全体から見ても、透と夾の関係性におけるかなり重要なシーンでもあると思うので印象深いです。第2シーズンはいつ放送されるんだったかな…。

6.『女子高生の無駄づかい』 第11話 ゆめ

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©ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会


他エピソードとは一線を画すシリアスさで、ちょっと感動的な、ヲタと低所得Pのエピソード。個人的には日常系orギャグアニメに挟まっているシリアス回があまり好きではないのですが、
このエピソードは緩急があるというか、シリアス路線だからこそ合間のギャグが光っている。横のブースのデブPの意味不明なセリフが面白い。まるで湯切りに失敗したカップ焼きそばですよ。

所謂「日常系」に分類されるアニメ、多分それなりに観るほうだと思うんですけど、ものすごく好き、というよりはやや好き、くらいの感覚なんですよね。
どのエピソードもそれなりに楽しんでいたとしても、こういう趣旨の企画だと「特に印象的な1話」がなかなか出てこないので、選出しにくい
その点、『女子無駄』はこの11話が他エピソードとのギャップもあり、単体での面白さもあったのでかなり印象に残っていました。毎週楽しめた佳作。

7.『からかい上手の高木さん2』 第11話 歩数/花火/お土産/約束

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©山本崇一朗小学館からかい上手の高木さん2製作委員会


高木さんの西片への攻勢が一段と強くなったように感じた2期。「西片がからかってくる高木さんを見返そうとするも、結局見透かされてしまう」というお決まりの展開。
もちろんそれだけで十分に面白いのですが、テンプレート化しているからこそ、逆に、西片が期せずして高木さんを動揺させるようなエピソードがあると更に良い。
所謂「ギャップ萌え」というやつですね。1期で言うと、11話の「クリティカル」や12話の「席替え」みたいなエピソードがそれに当たるのかな。

『2』では、1話の「水切り」でそれに近い展開があり、強力なフックとして機能していたと思うのですが、一番はやはり11話かなと。各エピソードの繋がりが秀逸。
散々悩んだ末、遂に西片から夏祭りに誘った時の高木さんの表情とその演出。「これも!これも!」と缶ジュースを渡す嬉しそうな高木さんを何度も見てしまった。

8.『バビロン』 第2話 標的

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©野﨑まど・講談社/ツインエンジン


秋クールの作品の中で異様な存在感を放つ『バビロン』。その中で、特に異質なキャラクターである曲世愛。2話の取り調べシーンでは、その異様さが際立っていました。
取り調べをしていたはずが、途中から曲瀬(この時点では平松だけど)に逆に質問攻めにされる正崎。完全に相手のペースに乗せられてしまっている。
このエピソードはとにかく演出が巧みで、画面を分割して近づいているように見せたり、どんどん顔をズームしたり、口の中から見たカットがあったり。
動き自体はほとんどない地味なシーンとも言えるのですが、画面の魅せ方でこんなに印象が変わるんだな、と観ていて思いました。


ただ、この作品は最新話まで観てみて、自殺の是非というテーマと曲世の異質さがミスマッチというか、肌に合わないなあ、と思い始めたのも正直なところで。
倫理的に深いテーマを掘り下げるのかな、と思っていたんですが、どうも方向性としてはサイコホラー・サスペンスっぽい。曲世、もう半分超能力者ですよね…。
まあ、モヤモヤしたついでに久しぶりに刑法202条を巡る論点についての主な学説を調べたり、ネットに転がっていた論文を読んだりして楽しんだのも確か。次回の更新も楽しみです。

9.『ラディアン 第2シリーズ』 第5話 雨音静かに心は遠く

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©2019 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP


半年空けて、秋から放送された第2シリーズ。第5話は、主人公・セトが第1シリーズの最後で何も告げずに別れてしまった、ヒロイン・メリとの心のすれ違いを描いたエピソード。
二重人格という設定こそあれ、第1シリーズでは基本的にメリは温和で仲間想いのとても良い子、として描かれていたため、「良くも悪くも、毒気がないなあ」という印象がありました。
自らの力が暴走した時に仲間を傷つけまいと、黙って去ったセトと、セトに信頼されていなかったと感じて傷ついたメリ。お互いに相手を思いやっていたにも関わらず、すれ違ってしまう。

このエピソードでは、とにかくメリ役の声優・悠木碧さんの演技が素晴らしかった。第1シリーズで見せていた明るさが嘘のように素っ気なく、訪ねてきたセトを門前払いしようとするメリ。
メリのセリフを聴いているだけで、彼女の諦観や軽蔑がダイレクトに伝わってくる。「温和で明るいメインヒロイン」という認識だった自分にとって、ものすごい衝撃でした。声優ってすごい。
言葉を重ねるごとにどんどんすれ違いを深めるセトに対し、ついには感情を昂ぶらせるメリ。それは、メリ自身もまた、裏の人格が出て暴走してしまうのを抑えられないことに悩んでいるから。
その後メリと和解する8話とセットで、第2シリーズで印象的なエピソードでした。個人的にこの演技が今年度の声優アワード助演女優賞ですね(気持ち悪いオタクの感想)。

10.『キラッとプリ☆チャン』 第89話 聖夜はみんなで! ジュエルかがやくクリスマス!だもん!

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© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH2製作委員会


最初はプリチャンの77話にするつもりだったんですが、今日配信された最新話が同じくらい良かったので、悩んだ末こっちに。なる店長とめが姉ぇの回とかも好きなんですけどね…。
『プリパラ』からもその傾向はありましたが、『プリ☆チャン』のアイドルアニメとしての特長、長所は、「アイドルになる敷居が低い」ことにあると思っています。
動画サイトでの配信がテーマ、ということもあり、誰でも「アイドル」になることができる。第1シリーズでも、最初はサポート役としての立ち位置だった青葉りんかがデビューしました。
第2シリーズでは、更に一歩踏み込んで、バーチャルアイドル・だいあと、それと意思を通わせる引っ込み思案な少女・虹ノ咲だいあが影で主催するジュエルオーディションが描かれていました。
vTuber文化が流行ってしばらく経ちますが、実際の顔出しなら躊躇してしまうような人でも、バーチャルなら自分のやりたいことを発信できる。間口が広いですよね。
その特性を、だいあのように内気で友達がいない子でも、アイドルになれる、という風に噛み砕いているのがとても上手いし、アイドルアニメとしての懐の深さを感じるところです。


この89話で、だいあは友達を作るために正体を隠してジュエルオーディションをしていたことを謝罪し、改めてみんなと友達になり、ジュエルアイドルにもなりました。
『フレンドパスワード』の歌詞にある「みんなの心を開くためのパスワード」は、77話で踏み出した半歩の、残ったもう半歩だったのかもしれませんね。それが「ごめんなさい」という一言。
ある意味第2シリーズは虹ノ咲だいあの物語とも言えるわけで、その物語のある種の集大成である今回のエピソードは本当に感動しました。今後バーチャルだいあがどうなるかが気がかりですが。

次点(入れるか迷ったエピソードを10個)

『ケムリクサ』 第11話

退廃的で謎の多かった世界の秘密が一気に明かされ、伏線が回収される11話の衝撃。けもフレといい、たつき監督はかなり周到に逆算して作っているんだなあ、と。
伏線回収のカタルシスがストーリーの面白さに釣り合ってないかな、という気がしてあまり好みではなかったのですが、今年の印象的なエピソードには間違いなく入るかな。

盾の勇者の成り上がり』 第15話 ラフタリア

4話で絶望した尚文を救ったラフタリア。この15話では逆に、領主を殺してしまったと自分を責めるラフタリアに、尚文が「お前は間違ってない」と伝える。
尚文が救い出してくれたから今の自分がある、とラフタリアが思っているのと同じくらい、尚文もラフタリア、フィーロ、メルティとの出会いに感謝していた。良い対比。

どろろ』 第18話 「無常岬の巻」

どろろとイタチ。生に貪欲な2人は、利害が一致すれば時には協力もする。この前のエピソードでいくつか共に死線を越えてきただけに、ちょっと感慨深いものがありました。
助けに来る百鬼丸の格好良さといい、今際の際に宝を目にして喜ぶイタチといい、印象深いエピソード。作品としてのオチがちょっと自分に響かなかった面はありますが…。

『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』 第5話 梅こぶ茶飲み隊

「さあ、パーリーの始まりだ!」



アイカツフレンズ!』 第70話 新たなるステージへ

「アイビリーブ」が再結成するエピソード。今シリーズを通して描いてきた「フレンズとは何か?」というテーマ。それはパートナーであると同時に、高め合うライバルでもあるということ。
2つの要素がどちらも欠かせない。ブランクが長く、ひびきに釣り合わない、と感じていたアリシアに対し、アリシアがいないと新たな世界は作れない、と答えるひびき。そして鳴るいつもの鐘。
アイカツフレンズ!』という作品における「フレンズ」という存在への一つの答えなのかな、と。振り返ると、この作品で一番盛り上がったのはフレンズ結成エピソードかもしれません。

『彼方のアストラ』 第9話 REVELATION

主人公たちの出自が明かされ、2人が婚約し、そして最後に「彼方のアストラ」というタイトルの意味が明かされるという衝撃的な引き。
次の話が見たい、と思わせるような1話も良いですが、途中のエピソードでも、次回への引きは大事ですよね。『アストラ』は1クールを通して引きがとても上手かった。

キラッとプリ☆チャン』 第77話 ナゾのアイドル ついにデビュー!だもん!


kaitopoketto.hatenablog.com


観た当時は面白さのあまりこのエピソード単体で感想記事を書いてしまい、年末に10選を選ぶ時もこのエピソードでいいでしょ、と思っていたら、配信の最終週に同等クラスのものが放送される。
だいあ周りの魅力については、上で挙げたエピソード及び当時の記事で書いたので省略しますが、この回は「半歩踏み出そう」が本当に良かったですね。プリチャン2シーズン目は名作。

ポケットモンスター サン&ムーン』 第143話 決着!ガオガエンVSニャヒート!!

ククイ博士とのバトルの佳境、ニャヒートの物語が最高にアツい結末を迎えたこのエピソードを見て大興奮…したんですが、流石に全話見ていない作品を選ぶのは違うような気がして(

俺を好きなのはお前だけかよ』 第3話 俺はお前と会っていた

テンプレ学園ラブコメ作品へのアンチテーゼ。3話は、主人公とヒロインズ、親友の思惑が全て明かされた上で、一応の決着がつくエピソードで、事実上の最終回。
1話でタイトルをそのまま回収するのは安直では…?からの、1話とは含意の違う俺を好きなのはお前だけかよを主人公が言う締め方が面白かったです。そしてその後の失速もヤバい。


『スター☆トゥインクルプリキュア』 第40話 バレちゃった!? 2年3組の宇宙人☆

「わたしは2年3組羽衣ララルン!」 様々な出自を持つ5人のプリキュアを描いた今作において、「宇宙人だから」という理由で仲間外れにされそうになったララ。
大事なのは宇宙人という先天的な属性ではなく、自ら築いてきた2年3組の仲間との絆である、ということを示した感動的なエピソードでしたが、やっぱり全話見ていない以下略。

総括

内訳は冬クール1作、春クール1作、夏クール5作、秋クール3作。今年は比較的下半期に刺さるエピソードが多かったかな。最終的に夏クールのどれを選ぶかで結構悩みました。
視聴作品数も年々下降の一途でしたが、今年は毎日2作品くらいで、普通(?)のペースに戻せたかも。旧作もそれなりに観られたので、今年はアニメオタク的には割と満足しています。


毎年、この記事を何日に更新するかが悩ましいんですよね。可能なら視聴している作品の年内放送分が終了するまで待ちたいけど、並行して書かないと年内に間に合わない、というジレンマ。
かといって、暫定で更新していたら12月最終週にドストライクなエピソードに出会う可能性も。…とか思ってたら、本当にプリチャン最新話が良かったので急遽書き直す羽目になりましたし。
まあ、去年の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』みたいに、観てなくても面白そうだと思ったら後追いで観ればいいだけだし、その辺はあまり気にしなくても良いのかも、とか思ったり。
今年だと、配信の関係で『この音とまれ!』『ハイスコアガール』とか観られてなくて気になるので、機会があれば観てみたい。後者は今年ネトフリ契約したから観る環境自体はありますし。

今年は年末の数日間、外出していることが多そうなので、例年より早めに更新しました。2020年も、良い作品に巡り会えますように。

*1:配信日が同じだったので