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万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

マウス二人芝居 第五弾 もし太宰治が今現在の日本に現れたら

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交差点の前に建つビルヂングには、見たこともないほど大きなテレビがあり、
そこには、マスク姿の男が映っていました。
マスク姿の男は、「緊急事態宣言」がどうこうとか、「戦後最大の危機」がこうとか叫び、その声は、無人の渋谷に反響しました。

昭和の文豪“太宰治”が現代に蘇る
この緊急事態の日本に、昭和の文豪は何を思うのか?

「転生!太宰治シリーズ」最新作がマウス二人芝居に登場!!


なんか供給が来たので、買うことにしました(雑)。脚本の佐藤友哉ってなんかアニメ監督みたいな名前だけど、何を書いてる人だろう?と思って検索してみたら
フリッカー式鏡公彦に→うってつけの→殺人」と「1000の→小説と→バック→ベアード」の人でした。疑問が解けた。


自殺を図った太宰がなぜか現代に転生してきた、という設定で、精神的に不安定ながら、興奮するとものすごく多弁になるところ等、てらそまさんの好演が光っていました。
街頭インタビューに対し、ジャーナリズムとは、と一席ぶつところが特に面白かった。ダメ人間っぽいんだけど、逆に精神的な懐が広い、という魅力的なキャラクター。
黒沢さんは学校を中退し、歌手を目指す少女を演じていましたが、特有の生っぽい芝居で、とても良かった。歌まで聴けると思っていなかったので嬉しかったです。
ウイルスが蔓延して自粛が進んだ結果、歌手デビューの話が一旦白紙になる、という設定、現代を舞台にした、というか本当にそのまま現状の日本で笑ってしまったなあ。


こんなご時世でも、色々な供給があって、自分が楽しむと同時に、事務所や演者にお金を落とせるのはありがたいですね。
実質ドラマCDを買ったようなものだし、こういう企画がまたあれば聴いてみたい。良い買い物をしました(オタクはいつもそう言う)。