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明朗・潑溂・無邪気なブログ

五等分の花嫁(13)

五等分の花嫁(13) (週刊少年マガジンコミックス)

五等分の花嫁(13) (週刊少年マガジンコミックス)


日付が変わると同時にKindleで買って、読了してから寝ました。おかげでちょっと眠い。マガポケで読んでる人は毎週これやってるんだなあ。
…あ、QMA界隈でここを監視読んでくれている方には申し訳ないですが、クイズについては今月はもう話題にしないと思います。書くようなネタもないので…。
KACの短評とかが公式に色々出たらそれについて触れようかな?とは思ってますが、開催結構先だし、2月入ってからなんじゃないかなあ…。


13巻は、残りの学園祭編、そして、収録されている最後のエピソードで、風太郎が誰を選んだかが明かされる、というところ。こんなところで切られたら続きが気になって仕方ない。
三玖が風太郎のみならず、クラスのために行動したのが良かった。五月は何が起こるかと思いきや、元父親が出てきて言いたい放題とかいうまさかの展開だった。しかもそこに割かれる尺長いし。


前巻を読んだ時に花嫁予想した時は4か5かな~、って書いたんですけど、まあ、こうなったな、というか。
この作品、5人のヒロインへの描写が丁寧で、かつ平等であることから来る、一種のギャルゲー的な魅力があると思うんですが、それだけに留まらず、ミステリとしても読めるのが興味深い。
「花嫁は誰か?」という謎について、過去や未来の描写を断片的に出すことで、読者がある程度予想できるようになっている。小説ならまだしも、週刊連載の漫画でやるのはかなりテクニカル。
「○○が好きだから、花嫁は○○であってほしい」みたいな願望ではなくて、伏線を手がかりに、考察することができる、というのも、ファンの間で盛り上がっている大きな理由なんでしょうね。


14巻で完結ということで、3ヶ月も待つのか…という感じですが、ここからはもうウイニングラン…というわけにもいかないのかな。二乃がどう整理をつけるのか。わたし、気になります!(死語)