都市部では、どんなに安くてもワンルームなら6万円以上、2DK以上のファミリータイプなら10万円以上は覚悟しないといけない、というかつての常識は、とっくに崩壊している。
しかし、黙って住み続けていても、家賃は決して下がらない。
もしかしたら隣の部屋の住人はあなたより、安い家賃で借りられているかもしれない。
あなたがまず真っ先に取り組むべきなのは、家賃の値下げ交渉である。
毎年、これくらいの時期に異動や業務の希望を出さないといけないのですが、このままだと２～３年後くらいには多分転勤になりそうで。
暇つぶしに異動を希望する支社の近くの賃貸を探していたら、この本を見つけたので興味を持ったというわけです。知らない知識だったので、参考になりました。
働き始めてからずっと寮暮らしなので、家賃相場には詳しくなかったのですが、やっぱり安く抑えるに越したことはないですね。ただでさえ薄給なので。
ただ、通勤時間は少しでも減らしたいので、その他の利便性を多少犠牲にしても職場から近いほうがいい。というか、転勤先がどこでも多分今よりは都会になると思うので。
そして、自炊をしている関係上キッチンが狭いのは嫌かな。となってくると結構難しいんですよね。狭いけどキッチンが広い部屋って少ない。そういう需要がないんでしょうね。
一応多少の住宅手当は出るので、最安レベルの部屋にしなくても、１ランク上げて間取りもしくは立地が便利な部屋にしようかな、とか、数年後に向けて皮算用をしながら読みました。
