適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ★★★★★★★★☆☆


ニューヨークで配管工を営む双子の
兄弟マリオとルイージ
謎の土管で迷いこんだのは、魔法に満ちた新世界。
はなればなれになってしまった兄弟が、
絆の力で世界の危機に立ち向かう。

帰省ついでに観に行こうとショッピングモールに行ったら、なんと最終的には満席。マリオってそんな人気映画だったのか…。


あらすじを引用した通り、ストーリーはオーソドックスというか、マリオたちがクッパの侵略に立ち向かうというシンプルなストーリーでした。
ピーチ姫が超武闘派というか、戦うヒロインになっていたのは令和だからなのか。メガネとか黒人とかそういう属性になってないだけマシか(非ポリコレ発言)。
ただ、劇伴や効果音など、原作準拠のものがとても多く、「ファン向け映画」という評価は言いえて妙だな、と。ファンの範囲が広すぎるだけで。
個人的にテンション上がったのは、ドンキーコングと戦うシーンで『DKラップ』が流れた時ですね。DK64、遊び倒したからなー。



楽しいだけで特に何かが残るわけではないですが、アトラクションとしてとても楽しめる、「こういうのでいいんだよ」的な作品だと思いました。
映画のあとは高校の同級生と久しぶりに集まって、ご飯を食べたりお酒を飲んだり。卒業以来10年以上ぶりでも、当時のノリですぐ会話できるのが男子校社会の良いところ。