適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

TIGER&BUNNY 〜ありがとう!そして、ありがとう!!〜

友人にチケット取ったから行こうと誘われたので行くことにしました。最終回の上映会をやる、というのは何かで見て知っていたのですがまさか参加することになるとは
劇場前で友人が「ここにいるの全員腐女子だろ」とか言いだした時の周囲の視線が痛すぎて視線で殺されるかと思いました;;ファンの皆様ごめんなさい(


ネット上の反応その他から、何となく女性ファンの方が多いのは分かっているつもりだったんですが、劇場に行ってみて自分の認識の甘さを大いに反省しました(
…もうどこを見ても女性しかいないような感じで、感覚的には男女比1:9くらいですかね。ざわざわ声のトーンの高さがもう自分がたまに行くようなイベントとは大違いw


劇場に行ってみると友人がとっていたチケットはちょうど劇場のど真ん中で、もう本当にファンの人達に申し訳なくなるようなレベルに見やすい席でした
最終話前に平田広明さんと遊佐浩二さん、井上剛さんのトークショーがあったんですが、すごくグダグダで面白かったです。遊佐浩二さんの地声ってあんなだったのか…
それからは24話の再放送があったので二度目の視聴だったんですが、改めて見ると牛角さんは豆腐メンタルだな、と…w魔貫光殺砲→チャーハンは笑いどころですね(


その後は監督脚本プロディーサーキャラ原案…と制作陣のトークイベントでした。個人的にはこっちの方が楽しみだったのですが、舞台裏とか聞けて面白かったです
一番衝撃的だったのは、やもめで子持ちのおじさんが主人公のアニメなんか今売れるのか?という疑問に対して女性プロデューサーに意見を聞いたところ
「私はアリだと思いました。確かにやもめで子持ちではありますけど…奥さんいないし、まあ(ボソッ)」と言っていたところですね。女性ファンはこういう考え方をするのか…と目から鱗でしたw
そのプロデューサーは折紙サイクロンについてもキャラクター原案の桂先生に「イケメンをお願いします」とか言ってたらしいしうん…お約束は大事なんだなと思い知らされました(


そして最終話を放送してその後セレクション放送で四話分(爆弾解体回・バニー誕生日回・スカイハイ回・おじさんが追われる回)を見て、最後に最終話をもう一度見て終了でした。疲れた…
自分が一番好きなおじさんが実家に帰る回がなかったのはちょっと残念でしたが、まあメインのファン的にはスカイハイ回は外せなかった気もするのでしゃーなしだな、と


参加してみて思ったんですが、Twitterとかでからかい半分に「腐女子歓喜w」とか書きこむ人をよく見かけるんですが、その手のファンは本当に歓喜してるんですね。初めて知りました
最終回の落ちたおじさんをバーナビーが抱きかかえるシーンとか、劇場では「キャー!」という黄色い歓声がすごかったですからね…なんというか、反応が素直なんだな、と思いました(