適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

或る夜の出来事 ★★★★★★★★★☆

或る夜の出来事(字幕版)

或る夜の出来事(字幕版)

  • メディア: Prime Video


大銀行家の一人娘と彼女の奔放な行動を記事にしてひと儲けしようとする失業中の新聞記者との長距離バスでのユーモアたっぷりの道中記。


キャプラ作品をもう少し観ておこうと思い、今回はこれ。Amazonの紹介文が素っ気なさすぎる…。
タイトルから一夜の出来事を描いた映画なのかと思ってましたが全然そんなことはなく。「或る夜」って、どの夜のことを指してるんだろう…?
令嬢と新聞記者という身分違い(?)の恋、逃避行。80年以上前の作品ですが、『ローマの休日』に似た要素を感じる王道ラブコメ。もしかして参考にしたのだろうか。


モーテルに泊まってカーテンで仕切りを作るのが良いなあ、と思っていたら、ラストへの伏線だったとは。
クラーク・ゲーブルが見せるさりげない気遣いと溢れるダンディズムが格好良く、そりゃお嬢様も惚れるよね、と思ってしまった。
結婚式当日に逃亡して彼の元へ…ってベタベタすぎるけど、1930年代の映画にそれを言うのはおかしな話か。むしろ後世の作品がこういうのを手本にしたんでしょうね。


それにしても、キャプラ監督、名作メーカーだなあ。手堅く面白い作品ばかりなのでは…?近くのビデオ屋のラインナップがもう少し豊富なら色々観たいんだけど…。