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明朗・潑溂・無邪気なブログ

劇場版『鬼滅の刃』無限列車編 ★★★★★★★★☆☆

いつの間にか11月になっていた。もう大分寒くなりましたね。先週は風邪を引いてしまい、ようやく治ったところです。やはりもう若くないし、無理はできないな…。
ここ最近、あまりにもブログを放置しすぎていたので、今年中は出来る限り(2~3日に1回くらいは)更新することを目標にしようと思います。宣言することで退路を断っておく作戦。


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…さて、観たのはもう1週間前ですが、土曜日に朝一番の回で観てきました。左右が空いている映画館、やっぱり快適ですね…。
本編が始まってすぐ、森の木々の描写が既にやたらクオリティ高くて、やっぱりお金あるところは違うな~、と思ってしまいました。
そういえば、ナチュラルにアニメ版の続きで、キャラクターや設定の紹介もほぼない作りでしたね。そんな複雑な設定でもないからすぐに思い出したけど。


今作は大まかに分けると、前半が魘夢との戦い、そして後半が猗窩座との戦い、という二部構成。
一番の見所と言っていい戦闘パートはアニメ版同様出色の出来で、スクリーンで観る価値のある作品だと感じました。
相対的に実力が拮抗している魘夢と炭治郎たちとの戦いの緊張感と、圧倒的な力を持つ猗窩座と、それに相対する煉獄さんの戦いの迫力。
どちらも毛色こそ違えど、見応えは十分。個人的には炭治郎と伊之助が連携して戦ってるところが良かったかな。あとはコメディリリーフ・善逸の安定感。


画面の迫力は満点ですが、ストーリーは良くも悪くも直球で、まあこんなもんか、という印象。これはアニメ版の時も似たような感想でしたけど。
「夢」という設定を通して、キャラの過去や葛藤が描かれる設定は上手いな、と思いましたが。一応、これが初見な人にも最低限の配慮にはなっていたのでは。
それにしても、『鬼滅の刃』『ヒロアカ』『Dr.Stone』『呪術廻戦』と、最近のジャンプ原作アニメはどれもこれもクオリティが高いですよね。
(多分)ワンピ、ブリーチ、ナルト世代なのですが、なんだかんだで、定期的に面白い作品が出てきているんだな、と。映画の続きはいつになるのかな?