インフルエンザの予防接種をしたので早めに休むことに。そもそも去年、県内でインフル自体がほとんど発生しなかった気がするけど、まあ気をつけるに越したことはない。
冬コミで罹って年末年始を寝て過ごして以来、毎年ずっと打ってるから、幸いあれからかかってないけど、弱っているときに『アイカツ!』に出会えたので良し悪し。
朝の海辺。清は、不良学生に暴行され車から投げ出された少女・早苗を目撃する。
全裸で海に飛び込んで身体を洗う彼女を助けた清だったが、早苗は何も言わずにいなくなった。
早苗の姉・真紀が清を訪ねてきた。彼女は、妹を暴行したのが清だと決めつけ、警察へ突き出そうとする。
エネルギーを持て余した若者たちが喧嘩と強姦を繰り返す話…いや、マジでそれだけのストーリーしかなかった。観終わってからレーティングが18+だったことに気づきました。
冒頭から輪姦されたヒロインが捨てられたり、その姉に疑われたことに腹を立てて逆に強姦しようとしたり、湘南で不良学生と喧嘩して車を盗んで走り出したり。
シャワー室に女の子を連れ込んで強姦したり、ヤクザにボコボコにされたり…この無軌道さが当時は評価されたってことなんだろうけど、今観ると「えぇ…」って感想になってしまうな。
最終的には、当時中学生だったようにはとても見えないテレサ・野田の色気と、作風に似合わずムーディーな主題歌だけが印象に残りました。青春映画は時代性が強いなー。