適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

orange ★★★★★★★☆☆☆

orange-オレンジ-

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  • 発売日: 2016/06/08
  • メディア: Prime Video


高校2年生の春、菜穂に届いた手紙。それは10年後の自分からのものだった。 書かれていたのは、転校生の翔(かける)を好きになること。
翔が1年後には死んでしまっていること。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。
初めはイタズラかと思っていた菜穂だったが、書かれていることが次々と起こっていく。なぜ翔を失ってしまったのか?
10年後の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか? 運命を変えるべく、菜穂は動き出す。その先にある、暖かくも切ない<結末>とは―?


確かアニメも放送されていたと思うのですが、2016年、2017年辺りは忙しかったので観ていなかった。多分1クールに10本ちょっとくらいしか観てなかった気がする…。
10年後の自分から手紙が届く、というあらすじだけは知っていたので、設定はそんなもんなのかな、と思いながら観進めましたが、まあとにかく冗長。2時間超もいらんやろ。
翔が基本暗い上にキレたら家族や友人に当たるタイプのキャラクターだったので魅力に乏しく、なんでこんなやつを好きになるんだ…と思って入っていけなかった。顔はいいけど。
菜穂を演じる土屋太鳳は可愛いけどかなり演技が素朴な感じ(オブラート)で、一言一言ゆっくり喋るので尺が引き伸ばされるように感じてうーん、という感じ。


顔面偏差値と最後ベタに友情の大切さでまとめたのはいいかな、と思いますが、少女漫画原作の実写はもっと爽快感が欲しいな、というのが正直なところなので今ひとつかな。