最近ワイヤレスイヤホンが壊れたので、今よりもう少し値段出して新しいのを買うか、と思い、コスパも考えて1万円くらいのワイヤレスイヤホンを書い直しました。
ちゃんとしたものだと2、3万とかザラだけど、通勤中に使わないので、正直イヤホンにこれ以上出すのもな…という感じ。オーディオは拘りだすとキリないし。
使ってみた感じ、使用感に問題はないんですけど、磁力が強すぎて、結構気を使わないとケースから取り出すのが難しいのが気になる。短気な人には向いてなさそう。
…で、買ったものはとりあえず記事にしているのにそういえば書いてなかったな、と思ったので、最近買った女性声優ASMRについて少し書いていこうかと。カテゴリの「音楽」は消去法で。
後輩は「プロ声優のASMR音声はシロウトっぽさが足りない」とか言ってたけど、自分にとっては「誰が声を当てているか」の方がよほど重要なんだよなー。意見の相違。
1.「ねこぐらし。」シリーズ
昨年から累計20作品以上発売されている、旅館の猫娘が色々サービスしてくれる、という内容のASMR。
尺が合計2時間くらいあって高コスパなのと、体験版だけでも30分くらいはあるので、買う前に聴いてみて判断できるのがいいですね。まあ大体体験版はあるんだけど、30分は長い方。
個人的にはこのシャム猫(茅野愛衣さん)と、バーマン猫(上田麗奈さん)が良かったかな。まあ、全部に言えることだけど、好きな声の声優さんの作品を買っておけばあまり間違いはない。
2.「いやでんっ!」シリーズ
貸し切りの豪華寝台列車に乗って旅をしている間に、女の子の車掌がなんか色々してくれる、という内容のASMR。旅行に行きたくなりますね。
ドジっ娘合法ロリ車掌を日高里菜さんが演じる、いかにも「オタクの需要に応えました!」みたいな「筑紫」が好きです。あと牧野由依さんの「牡丹」も。
3.「蓄音レヱル」シリーズ
アニメ『レヱル・ロマネスク』と連動したシリーズ。「レイルロオドサミット」の開催がどうこう、みたいなストーリーはあったけど、アニメの印象が大分薄いので…(
自分がよく聴いているのが黒沢ともよさん演じる「紅」のASMR。廃線になった身の上を訥々と語るシーンには思わずしんみりさせられる。趣旨と逸れるかもだけど、流石の演技力。
4.「しょにおや!」シリーズ
よく知らないけど、電撃G's magazineと連動しているらしい。石見舞菜香さんのおとなり女子高生とか、上田麗奈さんの後輩女子大生とかが良かったかな。
…ただ、どれも「長時間労働で疲れ切った主人公を女の子が慰め、癒やしてくれる」みたいなストーリーなので、「別にそこまで疲れてないんだが…」ってなりがち。特に疲れている人向けかも。
5.「おしごとねいろ」シリーズ
www.dlsite.com
www.dlsite.com
オーディオに詳しい声優・小岩井ことりさんが手掛けるブランド。他のシリーズと比べて、割と環境音の割合が多めな印象。いろいろな音が聴けて面白い。
昨日後藤沙緒里さんのASMRが発売されていたので思わず買ってしまった。正直、あまり若手についていけてないので、この世代の声優さんを起用してくれるのは嬉しいですね。
シリーズで一番売れてるのはバーテンダー(上田麗奈さん)なのかな。これも良かったです。上田さんの声、ASMR界ではかなり需要があるのかもしれない。