パワポケＲの早期購入特典でついてきたパワポケダッシュのＤＬＣ、ダウンロードしたまま放置していたので、連休を利用してちょっと遊んでみました。
当時はアルバム埋めはしたんだっけ？多分バッドとかまではちゃんと埋めてないかも、くらいの記憶。多分裏サクセスはほぼノータッチだったんだよな。
今遊んでみると、やっぱりやる気マイナスイベントが多すぎるのがキツいですね。上がるイベントの３倍くらいの頻度で下がるし、女の子と遊ぶだけで仲間評価も下がる…。
その点仲間評価が上がった時の能力補正は凄まじく、はしば、まうす辺りはイチローみたいな能力値まで上がるんですよね。はしばとかほぼ全打席ホームラン打てるしな。
カード野球、慣れたら簡単にヒットは打てるけど、その分試合展開も辛めだし、壊れ特殊能力と空気の差が大きすぎるのも黎明期ならでは。ただ、試合ＢＧＭはシリーズ屈指。
ストーリーはシリーズ１、２を争うほど暗いですが、教訓的なエピソードも混じっているので、改めてプレーしてみると違ったふうに感じられたかも。初めて触った時も子供ではなかったけど。
それにしても、ガールフレンド周りはちょっと鬱展開すぎるよなあ。どう転んでも死ぬ、実は妹だったからわざと振る、精霊だから消える運命等々。縦読みはまあ、スタッフのお遊びだし。
そんな感じで、懐かしみつつ何度かストーリーを周回しました。これ以上深くやり込むよりはプレイ動画観て当時を思い出せばいいや、となってしまうのが今の時代の便利なところ。
久しぶりにさくらトゥルールートやってみたけど、「…じゃあ…、オレの事をわすれてくれ…。」って完全に『Kanon』だよな。だから「パワポケはギャルゲー」とか言われるんですよね。
