適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

偽伝春琴抄(+お台場観光)

そこに世界はあって
そこに形が揺蕩って
そこに色がはためいて
そこにわたしがいて
そこにあなたがいる


狂おしく刹那い、偽伝。春琴。


最初に告知されたのが3ヶ月前。その時は「一人舞台ってどういうこと?」と思いましたが、ひとまず原作の『春琴抄』を読んで観劇に備えていました。
計画的に有給も取り、いつも通り朝1の飛行機で羽田着。夕方の部だったのでそこそこ時間が空くし、どうしようか考えた結果、品川台場を観光することにしました。



ゆりかもめ東京テレポート駅まで。浜辺ではビーチバレー大会も行われていたのでそこそこ人が多かったです。左回りにぐるっと浜辺を周り、第三台場に向かう。
ペリー来航辺りで建設されたらしい。というか文スロの動画問に出てくる江川英龍が作ったやつですね。触らなくなって久しいので忘れてたけど。



かまど、砲台、陣屋跡。下に降りたところには火薬庫跡もありました。ランニングしてる人もいたけど、結構暑かったのに元気だな…。



台場からはレインボーブリッジやフジテレビも見えて、なかなか良い眺め。一周りしたので、台場駅に向かうことにしました。



『ニジガク』とのコラボが多すぎる。アクアシティお台場じゃなくてオタクシティお台場やん…。実物大ユニコーンガンダムも観に行こうと、ダイバーシティ東京まで歩いていきました。



結構大きかった(小並感)。ユニコーン、デザインは格好良いけど、本編のストーリーは後半ちょっと宗教チックになってしまったので自分はちょっと…。



ガンダムの裏に、1話でせつ菜が炎を操りながら(?)ライブしていた階段がありました。というか、ガンダムの裏でライブしてたのか。



台場駅からゆりかもめとメトロを乗り継いで六本木ヒルズへ移動し、かなり前に新潟の友人に勧められた、ライ並でお馴染みのシェイク・シャックを食べてみることに。
バンズがふわふわで、パティが肉肉しくて美味しかったです。マクドの倍以上するな…と思ったけど比べるのは間違ってるか。チーズフライも美味しかったけどカロリーヤバそう。


食べ終わってからは渋谷まで移動し、LABIで割引券を消化したり、『犬王』を観たり、月1のノルマQMAをしたりして時間を潰してから会場まで。列は3列目の中央付近でした。
協力プレーを3クレやったけど、今回のクラーケンは雑魚だったので全部圧倒的大勝利でした。NORMALの難易度しか出ないクイズが今の錆付いた自分には心地良かった。



原作を読んでいて、「一人芝居ということは、佐助が出てこないんだろうけど、どうやって表現するのだろう?」という点が気になっていました。
別に黒沢さんの役者としての技量を疑っていたわけではなく、どういう舞台になるのかが純粋に気になっていた、という意味で。


実際観てみると、小道具やプロジェクションマッピングを効果的に使い、『春琴抄』の世界観を現出していてとても面白かった。席が前すぎない方がむしろよく仕掛けが見えたかも。
原作準拠の関西弁の語り口と、現代的な言葉遣いを織り交ぜた春琴像が新鮮で、あれだけの長口上を早口で噛まずに捲し立てる様はまさに圧巻。言葉の洪水を浴びる気持ち良さ。


曲もバラエティに富んでいて、しっとりと歌い上げるかと思えばまさかのラップまで。演者の魅力を堪能すると点においては申し分ない舞台だったと思います。
目を潰すところ、あまりに真に迫っていたせいで自分の目まで痛くなるような錯覚に陥ったほどでした。近くの人がふらついて退出してたけど、それくらい衝撃的だったのかも。


原作を読んでから観劇した分、どれくらい変えてくるのか?というところは気になっていましたが、予想より原作に忠実だったように思います。
文字で読むだけでも伝わってくる凄みを、演技と音に乗せて増幅するとここまでになるのかと。原作の力、演劇の力、両方を実感した1時間でした。
ただ、むしろ原作を知らないで行った方が、より感情を揺さぶられたのでは?と思ったりも。予習したことによる弊害というか。この辺は難しい問題ですけど。



観劇後は渋谷まで歩いて、前から一度行ってみたかった「焼肉ライク」へ。焼肉が手軽にすぐ食べられるのいいですね。近所にあったらたまの外食に使いたい。
帰りに気づいたんですが、向かいが宮迫博之のやってる焼肉屋でした。というかあの辺、焼肉屋乱立しすぎだろ…。叙々苑も近くにあった気がするし。
食べ終わってからは川崎まで移動し、『シン・ウルトラマン』をレイトショーで観てから宿に着いてすぐ就寝。やりたいことを詰め込んだ1日になりました。
ずっと動き回ってたから15キロ以上は歩いたし、ちょっと無理しすぎたかも。その分休養のために1日有給を取っているとはいえ、予定を詰め込む癖が抜けない。