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明朗・潑溂・無邪気なブログ

2022年度春クールアニメ新番組2

kaitopoketto.hatenablog.com
この前の記事の続き。新番組をチェックするのに毎度1ヶ月くらいかかるけど、そもそもようやく1話が放送されたような作品があるんだから仕方ない。

Shenmue the Animation

経緯を詳しく知らないのですが、なぜ今になってシェンムーがアニメ化される運びになったんだろう?でも、ちょっと前も『YU-NO』とかやってたからなあ。
エポックメイキングな作品、くらいのイメージはあるけど、1話観た時点ではちょっと古さを感じました。『The Animation』ってタイトルで名作なのは『ARIA』くらいだしな(暴言)

社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。

納期前日なのに一人だけ残業してるシチュエーションが意味不明だし、社畜側と幽霊側から同じ時系列を2周するという導入が眠すぎて困る。癒されアニメだけに寝落ち推奨なのか?
それに反して主題歌はやたらキャッチーという。タイトルから大上段に「癒されたい」とか出すと逆にあざといんだよな…。キャラが増えてきたらちょっとは印象変わるのかも。

ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~

感じ悪い前後の席のイケメンが実は人気アイドルグループのメンバーで、私がマネージャー見習いに!?…とかいう、少女漫画の教科書みたいな展開。
というか観始めるまでHoneyWorks原作だと気づかず、虎太朗と雛ちゃんが出てきて驚きました。同じ世界観なんですね。
ハニワの映画、暇つぶしに観に行ったらマジで自分以外女子中高生しかいなくて軽いトラウマになった思い出。でも、キャスティング的には30代男性もターゲットにしてそう。

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中

オーバーロード』みたいな骸骨が出てきたし、これも過去のヒット作の要素を参考にして生まれた作品群の一つなのかな?オンラインゲームの世界に転生、ってのも似てるし。
しかし、流石に盗賊たちが貴族の少女を襲って強姦しようとしているシーンはちょっと引いてしまったな…。多分、作者はそういうのが性癖なんでしょうね(決めつけ)

まちカドまぞく 2丁目

きららアニメにしては珍しく、1期は話が動き出してようやく面白くなったかな、という印象でしたが、2期もそのままのノリなら可もなく不可もなく、でしょうか。
世間的にはそこそこ高評価の部類だと思うので、多分この作品のギャグセンスと自分のツボが完全に外れてるんでしょうね。「え、これ面白いか?」って困惑することが多々。

魔法使い黎明期

一見平和だけど人間と魔女が対立しているような世界観。無気力系の主人公がいきなり同級生に告白されるご都合展開の印象強すぎて他のことを忘れてしまった。
調べたら『ゼロから始める魔法の書』の第二部?的位置づけらしい。ノイローゼ状態で、夜中に死んだ目で大音量で観てたら隣人にクレーム入れられた思い出の作品ですね…(遠い目)

恋は世界征服のあとで

エロのない『エグゼロス』的な、コメディチックなヒーローラブコメ。社会人同士かと思ってたけど、レッドもデス美も高校生だったとは。
今期屈指のキャッチーなオープニングテーマも良いし、ロミジュリ的な設定も結構好みなのですが、TVerでしか観られないのでどこかで見逃しそうなのが怖い。

かぐや様は告らせたい?-ウルトラロマンティック-

今期1、2を争う安定の面白さ。配信が待ちきれないので毎週ABEMAで最速配信を観ています。「すぅ」って誰?と思ったけど、SILENT SIRENの人らしい。
1話のカラオケ合コン、原作読んでないのになぜか既視感…と思ったら実写映画2作目でやってたからでした。アニメ2期より実写版の方が時系列先だったんだな。それはそうか。

TIGER & BUNNY 2

ネットフリックスを解約して1年近く経つので友人の家で1話観ましたが、このアニメの2期としては最高の1話だったかと。ゴールデンライアンがしれっといて驚きました。
ロゴが多すぎてちょっとダサくない?というのは思うけど、1期の時とは宣伝効果も桁違いなんだろうな…引き続き楓ちゃんに注目していきたいですね。
今からネトフリに入るのは会費がもったいないので、月が変わったら加入して、ゴールデンウィークの後半で一気に1クール観てしまう予定でいます。

アオアシ

ピッチを見渡してその瞬間に最適なプレーを無意識に行う才能がある田舎の少年が主人公のサッカーモノ。2話まで観ましたが、これもかなり面白そうですね。
サッカーアニメはどうしても試合の描写が難しいのが難点だと思っているのですが、戦術やキャラクターに焦点を当てたら全然いけそう。あとは試合が面白いかどうかかな。

SPY×FAMILY

結構前にネカフェで時間潰してる時に1巻だけ読んだので序盤の大まかな話は覚えてたけど、それでも面白かったです。というかこのアニメ、大分お金かかってるよな…。
まずタイアップが人気ドラマか?みたいな布陣だし。キャストもすごくハマってる印象ですし、流石ジャンプ系アニメといったところか。

くノ一ツバキの胸の内

『高木さん』と同じ作者の作品らしいので面白いのかなと思って観てみたけど、この作風で女キャラばっかり出てくるのは退屈だったな…。
2話からものすごく面白くなってるのかもしれないけど、次を観ようという意欲は湧かなかった。女性声優動物園状態なので、そういうのが好きな人ならアリか。

可愛いだけじゃない式守さん

ナヨナヨした男主人公と付き合っている乙女だけど格好良くて運動もできる彼女…。また陰キャ学生オタクの妄想枠アニメなのかな?
良くも悪くもベースは量産型学園ラブコメだと思うので、お昼ごはんでも食べながらのんびり観るのに向いてそうではありますね。

このヒーラー、めんどくさい

ヒーラーのめんどくささが視聴に堪えないレベルで鬱陶しい…。ゆるいコメディかなと思うけど、ノリが自分に全く合わなかったので無理そう。
しかし、この前の『黒井津さん』並に長いサブタイトルですね。自分の中の化石知識だと正式な最長作品は『スクラン』だったと思うんだけど、更新されてるのだろうか。

おにぱん!

メインキャラ3人があまりに棒読みなので、誰を起用したんだ…?と思ったら現役アイドルっぽい。そういうアニメだったのか…。
ひらがな4文字+「!」のアニメも10年ちょっと前はかなり流行ってたけど、直近だと今パッと思いついたのが『まえせつ!』という…いや、アレも意外に悪くなかったと思うんですけどね。

かぎなど シーズン2

オタクの老人ホームアニメ。1話からメタネタ全開とか、メイン視聴者層は確実に昭和生まれだろうな…。ゆりっぺ、もう12年前とか信じがたい。
当時感動したセリフもBGMも、こうやって短時間で消費される分にはギャグにしかならないのだ、と実感しています。まあどうせ今期も最後まで観るでしょう。

サマータイムレンダ

和歌山市の孤島で起こる幼馴染の不審死と、それにまつわる不可解な現象。1話観た限りでは面白そうだったけど、どう着地するんだろう。引きの演出はループなのか未来視なのか。
和歌山弁に懐かしさを感じつつも、もうちょっとがっつり方言でもよかったのにな、とも。ただ、これもTVerでしか観られないから1週見逃すとアウトなのが辛い。半年完走できるかな…。

カッコウの許嫁

取り違え子からの許嫁。これも色々なラブコメの設定持ってきてる感あるけど、『カノジョも彼女』みたいな話かと思ってたので、予想よりは真面目寄りっぽいですね。
しかし、取り違えられてるから主人公の妹も血が繋がってなくて、堂々と恋愛対象になるっていうのは設定の妙か。2クールあるらしいので割と楽しめるかもしれないですね。
オープニング、歌ってるのが吉岡聖恵で作詞作曲が緑黄色社会ってのも結構豪華ですね。いきものがかりは活動休止したくらいで知識が止まってたけど、1人脱退してたんだな。


こんな感じで計36作品。この中だと『かぐ告3』『タイバニ2』『アオアシ』『SPY×FAMILY』『サマータイムレンダ』は特に面白かったので、おそらく最後まで観ると思います。
継続視聴の作品も含めて、合計20~25作品くらいになりそうかな。2話から『BIRDIE WING』がかなり面白くなってきたし、個人的には好みの作品が多いクールかも。